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まず、絵についてコメント。手が冷たいこともあり失敗(言い訳)
てか、髪の毛塗るんじゃなかったorz
もう後はやけくそw(絵に関して)
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☆読みきりであったはずの小説☆
図書館受付嬢:ニーニャ・メルチ(獣人族) 歳は秘密☆
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今日の朝もいつものように清々しい朝だった。
いや、俺にとっては慣れたことなので、朝食を横からかっさらう手から必死で朝食を守ったり、朝食後のゆったりとした時間を楽しんでいる時に、屋敷で雇われているドジっこメイドに頼んだ紅茶を俺にぶっかけるなどもう慣れた日常だった。おかげで朝の服は汚れても良い格好が習慣になっている。
しかし、思い返してみると本当の清々しい朝というのが恋しくもなるな…やめようちょっと哀しくなってきた。
自分の不遇な朝の出来事を思い出しながら俺はこの街の品揃えが良いと評判の図書館に来ていた。
俺は論より証拠派なので文献などに興味はないのだが、やはり知識は持っていて越した事はない。
仕事の都合上いろんな知識が必要なので俺はこの「アーベルト図書館」にはそれなりに利用していた。
そこで働く人と顔見知りになるくらいには。
「よぉ、元気かニーニャ?」
彼女はニーニャ・メルチ。ゆったりとしたウェーブがかかった背中まであるクリーム色の髪とそこからはえているネコ耳、しっぽが特徴の猫の獣人族だ。顔も整っており、おっとりとした雰囲気と小さなメガネがよく似合う可愛い女性。俺がニーニャと出会った時そう感じた。
「はい、今日も素敵な天気ですよね」
「あぁ、そうだな。晴れ晴れとした良い天気だ」
「それで今日は何をお探してですか?」
彼女はマイペースというか少々天然なところがあるがまぁそれも慣れだ。
俺はあまり言いたくはないが聞かないと場所もわからないので羞恥心を抑えて言った。
「………メイド服の神秘性およびチラリズムのナイスな角度と奉仕の精神という本を探してるのだが」
「えっと、あるにはあるんですが…返却際はもう私に声をかけないで下さいね♪」
「まってくれニーニャ!これは仕事で頼まれたからで、俺としてはまったく必要ないんだ!」
「いい訳なんて聞きたくないです!脩平さんがそんな趣味だったなんて。今もそのいやらしい目で私にメイドの服を着させて『お帰りなさいませご主人様♪』と言わせたり、『お帰りなさいの時はこう胸が見える角度で!』と言いながら手取り足取り私の身体を!…」
「あの、ニーニャさ~ん」
ダメだ。完全に妄想に浸ってる。ニーニャの悪い癖は妄想癖ですぐにあっちの世界に言っちゃうからな。
しかも性質が悪く現実と妄想が時々混同するから困る。あとで俺にそんな趣味がないってことをちゃんと教えておかないと。
しかし、ニーニャのメイド姿か…見てみたいな。今度うちの屋敷に誘ってみようか。
かれこれ30分は妄想に浸り、元に戻ったので誤解を解き、本を借りて俺は図書館を後にした。
ニーニャが妄想をしているところは時々見たことがあるが今日のはかなり悦にはいっていたというか。
最後の台詞は「もう好きにして~」だったし。
う~ん、図書館の受付嬢にするには惜しい逸材かも。
そんなことを思いながら今の雇い主の屋敷に俺は戻るのであった。
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世界背景がそれなりに出来ているので話を作るのは簡単だけど表現力がorz
★じみぃさん うたはやめましょう。見てビックリだよ。
★ブルさん 最近SSしかやってないなぁという題名出したがやはり数をこなすしかないのでファイトです!
進捗:まぁ二人に大きい顔も出来ないのですけど(苦笑)7日以降の行動としては寝て起きて。寝て起きてしかしてませんし^^;勉強しないと、でもしたくない(マテ)
あ、明日誕生日なので何か下さい(マテ②
追記:お題「幼馴染み」で。お題を忘れていた(汗)
ではでは~